外構実証型事業
外構実証型実証事業(以下、「外構実証型事業」という。)は、これまであまり木材利用が進んでいなかった外構部において、使用する木材に防腐・防蟻処理を行うなどの一定の処理やメンテナンスを行うことにより、屋外で長期間使用することが可能であることをお示し、木材の新たな需要を創出することを目的とするものです。
このため、外構実証型事業の対象施設を施工する工務店、建築・建設業者等(以下、「外構実証型事業者」という。)には、木製外構施設(塀又はデッキ)を施工した上で、全国木材協同組合連合会(以下「全木協連」という。)に対し、以下の内容の報告をお願いするものです。
① 木製外構施設を施工するきっかけについて
② 木製外構施設に使用した木材等について
③ 施主とのコミュニケーションについて
④ 木製外構施設の普及の可能性について
⑤ 森林資源の循環利用に向けた取組について
また、全木協連は、事業終了後も外構部への木材利用が普及するよう、外構実証型事業者が報告した内容その他情報を基に木質化のコスト、効果、事例の分析等を実施することとし、外構実証型事業者は令和10年3月末までの間、これに協力するものとします。
2.令和4年度 事業募集について
令和4年度の外構実証型事業は以下のとおり実施いたします。
なお、申請を希望される方は、下欄の「外構実証型事業の主な採択要件」等を熟読いただき、応募いただきますようよろしくお願いいたします。

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問い合わせ先
外構部の木質化対策支援事業 事務局
tel 03-6550-8540 (平日10:00~17:30)
fax 03-6550-8541
mail info@kinohei.jp